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コラム謎関

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2006年 05月 07日

2006ダッシュトライアル


JMRC 近畿ダートトライアルジュニアシリーズ 第3戦
JMRC オールスター選抜 第7戦

ダッシュトライアル
オーガナイザー:ダッシュスポーツ(DASH)

日時:2006年5月7日
場所:京北町コスモスパーク※オーガナイザー発表の通り;現在は京都市右京区
天候:雨時々曇
路面状況:ウエット


2006年のゴールデンウィーク最終日。RVクラスは、いつものメンバーから、はしるんじゃーのエムラっちが欠席したものの、TOKIさんと、他クラブから2台のジムニーの参戦があった。
そのうちの一台は、残念ながら風邪のために欠席とのこと。それでもRVクラスは、今回も出走7台、余裕でオープンRVとしてクラス成立。

コスモスパークは、関西では珍しい、カートコースのダートトライアル競技場。慣れていても、絶対コース図通りにならないイヤラシイコーナーに、皆、減速ポイントを見誤ってしまう。実際、今回もミスコースや、減速しきれずに突っ込んでしってバックしてしまう、というケースが多かった。
しかも未明からの雨で、硬いコースは非常にスリッピーなコンディションとなる。

そんな状況で、RVクラスも、1走目は半数以上が滑るコースに悩まされる。
減速しきれなかったり、車体が思った方向を向かないなどの理由でタイムロスが積み重なっていく。
それでも、決定的なミスコースもなく、記録を残していくRVクラスの面々。
キタハタのジムニーが1走目トップに立ち、「軽量車有利か?」と思われた。


2走目、雨はほぼ上がった状態。他車が巻き上げたコース脇のフカフカの泥を踏まなければ、タイムアップが期待される。
ジムニー軍団は、TOKIが4秒、コメっちがコンマ2秒のタイムアップ、キタハタは、なんと2秒のタイムダウンで終わる。新参戦の林は、6秒のタイムアップ。
1走目の鬱憤を晴らすかのように振り回した やーと、大魔王よりも、確実にスローイン・ファーストアウトの鉄則を貫いたPiroが、6秒のタイムアップで優勝。やーと2位、キタハタは1走目のベストタイムで3位になった。

by nazo-kan | 2006-05-07 23:59


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