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コラム謎関

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2011年 03月 16日

赤十字に義援金として謎関基金を寄付しました

謎の関西RV軍団と言うのがある
古くnifty時代に四駆仲間で作ったクラブで
競技から遊びまでいろいろやって来た



特に様々な場所でやって来たBBQは謎関の定番行事
最近は謎関以外の参加者も増えたので
大魔王しきりの大魔王BBQと呼称を変えて続けている

殆どのBBQ資材は大魔王の私物で構成されてるんだけど
さすがになかなか私財で購入し続けるのは大変なので
常々参加費とは別に大魔王BBQへの寄付をお願いしている

ちょっとづつお金を貯めて今まででテーブルとダッチオーブンを購入した

次にお金が溜まったらもうひとつ大きめのダッチオーブンか
もしくはツインのガソリンストーブテーブル買おうと考えてました

そんな謎関基金を全くの独断で今回の地震の義援金として寄付する事に決め
twitterやmixiで打診した所、多くの仲間からそうしてくださいとお返事頂きました


改めて中を数えてみると小銭ばかり¥5373-



結構あるな、と言う印象と
もうちょっとあるかと思った、と言う両方の印象(^_^;)

とにもかくにもみんなに頂いたお金ですから
大事に使わせていただきたい


各コンビニで募金出来るだろうと一昨日の夜中数軒のコンビニを回るが
どこのコンビニも用意された箱に投げ銭のように放り込むタイプ

コンビニやコンビニ店員を信用してないわけではないが
みんなから頂いたお金を不確実な方法で寄付するわけにも行かず
やっぱりちゃんと日本赤十字に振込みで寄付しようと決めた

ただ翌日(昨日)も用事があって郵便局に行けたのは夕方だったので
振込み出来るのは翌日以降と言う事で結局こちらも断念。゚(゚´Д`゚)゚。

帰宅したらitunesでの米国赤十字への寄付がオープンしてたので
結局そちらでの寄付にしてしまいました(*^▽^*)





僕のポケットマネーを追加して¥6000-
5000-と1000-の組み合わせで寄付しました

ちっちゃな事ですが確実な一歩
この一歩に満足するのではなく

この日本人全員が立ち向かうべき危機に
何か行動をするきっかけにして行こうと考えます(≧∇≦)

# by NAZO-KAN | 2011-03-16 10:47 | 謎関
2007年 05月 30日

RVダートラ10年!

まだそれはテキストで色々な仲間と楽しんでいた
NIFTYサーブの頃。
クロスカントリーのコミュニティーに7番会議室というのができた。
それはRVについての会議室。
のちにSUVと呼ばれるRAV4やハリヤーなども
その会議室で交流していた。
その中の人や、まだネットコンポーザーで
作っていたサイト経由で人が集まり
500名のメンバーのTeamRAV4が生まれ、
50名のメンバーの車種無差別級クラブである
謎の関西RV軍団ができる。

ニフティーの世話役をしていたが、
こんな小さな中でやっていても仕方がないので、
ネットの海へと出てゆくことになる。
インターネットの普及の速度は想像以上で、
ついに個人ページを作るのが当たり前となったからだ。

とあるサイトでトンボダートアタックを知る。
関東でRV車だけでダートの四本走行トータルタイムの
競技が開催されていた。
自由にフルスロットルで走るRVを見て。
「これぞSUVの競技」と感じる。

東京メンバーの協力を得て、トンボさんに聞きながら
実際車つくりをはじめる。
まずはRAV4のケージの型を取り製品を作る。
そして、6台ものRAV4を作った。


問題は何処で走れるか、その後の車つくりをどうするか?
そこで、関西のあちこちのJAF公認クラブに
お願いに回ることになる。
あちこち、アクセスするが、みなさん同じ事を言う。
車ならダッシュ大阪、競技クラブならラリーメイトナニワさんに相談しろと、、。

(この理由は今痛感するほどわかる)

多くの困難な車つくり、、、
それは、お仕着せの常識では通用しない、
街の四駆ショップは、パーツカタログを見て製品を
引っ張ってきてそれをつけるだけ。

我々の車には、そんなパーツは皆無なのだ。
勝手に一から取り組んで行くには、知識がなさ過ぎた。

そこで知り合ったダッシュ大阪の
オーナーはあらゆる知識から、色々なほかの車のパーツを
流用して作ってくれる。
もちろん、ワンオフのロールケージを作っていただいた。
ダートトライアルでは安全装備だけで走れる。
だからこそ、大切なパーツだからだ。
ほとんど儲けのないこんなことに一生懸命やってくれる
そんな人はなかなかいない。

また練習会でも自ら乗っていただき
運転方法を教わり、我々が走れる状態まで
一緒に作ってくださった。

やっとここでRVクラスを始める準備が整った。
そして、それと平行して出走大会の確保をしなければいけない。

私の考えは、「どうせダートトライアルをやるなら草レースではなく
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JAFメダルのある【本物】のダートラに出よう。
走る車に差はないはずだから。」
そして、オフィシャルがしっかりしていないと、安全面でも違う。

さらにRVだけで車を集めようとすると、安全装備が整わない
ロールケージナシ車両で開催しなくては、数が揃わないという
命にかかわる最悪の展開も予想された。


そこで、紹介されたラリーメイトナニワのスタッフと出会う。
人というのは一目見てわかるもので、
信頼のおける主催者だけではなく、「ノリ」の部分で大きな
安心感があった。

まずはウエスタンシリーズから初め、ジュニア戦に出れるようにと、我々は動き始めた。

ふつうは、こんなに車高の高い車はこけるやろとか、
速度が遅いので間が伸びるとか言われるのだが。。。

ここのメンバーは違い、
「走る車に差がない」というのは当たり前、
さらに「競技者にも差がない」というのだ。

我々は、ここで近畿のダートトライアルを盛り上げる
何かになろうと心に決める。
そこでRVダートラを広める活動を始める。

RVチャレンジラリークラブを作り。
4X4マガジンのコラムも2年間続けさせてもらえた。

たった3台のRAV4から始めた我々は、いつの間にか
エスクード、ジムニーなどの仲間も参戦し。
大変面白い構成となる。
見ているほうも、こんな車が走るというだけで、
エントラントであっても、観戦してくれる人も多い。

車に差があっても、自分が納得できる走りが出来た時だけ
満足感が沸くのだ。


今年からRVクラスと規則書に印刷してもらえるようになった。
申し込み書類にもクラスとして印刷されている。

たった10年、しかし10年、、、
もう40戦は走っただろうか。

章典表彰がなかったのは今回と岡山と名古屋、
三戦だけである。

地方はエキシビションとしての参加なので、
メダルやトロフィーがないのは当然だが表彰はあった。

★今回、表彰さえ、ないことで、10年前の初心に帰れた。

本当に今思うことは、我々の道以外に方法はなかった
ということ。TeanRAV4や謎の関西RV軍団からの
メンバーがいなければ駄目。
初めて出合ったダートラの人々が、、、
他のチューナーでも駄目だし、他の主催クラブでもだめ。
そして参加してきた競技の主催クラブも
RVを応援してくれる競技者も運営スタッフも
すべてラッキーだった。


たしかにドアが半ドアだった時も、窓がしまりきらなかった時も、走行前に注意してくれた。
走ってから赤旗なんてことは過去一度も見たこともない。
ああ、ここまで助けられ、安全確保されていたんだと思った。

多くの人々に感謝しなければいけないと、、、。

SUVという車は乗用車より作りが強く、足が長いので、
まずダートラくらいでは壊れません。
安全装備と自分の技術だけで、
はじめられるモータースポーツ、参戦観戦激写なんでも大歓迎!




しかし、、、、
安易に我々のまねをした。
ロールケージのない、ショップのやっている
ダートにチャレンジしたり参戦するのは危険である。



ということで、残る後半三戦!ブリーフィングと
表彰式は盛り上げるのでヨロシク!

# by nazo-kan | 2007-05-30 10:22
2006年 09月 17日

ダートラ!初体験!!!

ダートラ!出走してきました!

ダートラの写真撮り始め、6年・・・フィルムからデジタルへカメラも変わりました・・・
今年のダートラ初戦・・・プラザ坂下で、口に出た言葉・・・「走ろうかな・・・」

さて!皆さんの協力により、走り始めました!!!


まず!今の車、ジムニーJB23Wで、始めます!
1:ロールケージ  ダッシュ大阪でワンオフ作成!
2:ライセンス  国内B級 とる方法はいろいろありますが、私はJAFの講習会で!
3:ヘルメット  スネル規格 製造後10年・・・アライを新調!
4:グローブ  以前トライアル出たときのが有りました・・・(^^ゞ
5:4点式以上のシートベルト  新調!アイボルトはダッシュでお願いしました!

で!で!出てきました!

取り合えず!出走!!!

この年で!新しい興奮。。。頂きました!!!

成績なんて、聞いてはいけません・・・怖いよ!楽しいよ!面白いよ!・・・


1 TeamRAV4ヤーと SXA-10G 2'01.890
2 蒼いペンギンRAV4   SXA11G 2'05.298
3 はしるんじゃー 02 JA12W 2'06.490
4 カードック山辺ジムニー JA12C 2'08.951
5 DASH大阪脳溶けエスク大魔王 TD01W 2'14.145
6 謎関RCRCパジェロイオ H76W 2'16.235
7 謎関RCRCせーやんジムニー JB23W 2'19.504

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by せーやん

# by nazo-kan | 2006-09-17 21:19 | ダートラ
2006年 06月 16日

ダートラに必要な物



ダートラを始めるのに必ず要る物がいくつかある

 ・まずは車(笑)
 ・ロールケージ
 ・4点式ベルト
 ・ヘルメット
 ・グローブ
 ・長袖長ズボンの服装
 ・シューズ

僕らが参加するRVクラスに関しては車は通勤やキャンプに使っているRV車輌
もちろんダートラ専用車輌を作って貰っても構わないが、基本的にナンバー付き車輌
車が無ければ競技には参加できません!当たり前すぎますが(^^;)

ロールケージに関してはJAFの規定が難しいので僕からは詳しく説明できませんが
引き抜き管で作られた6点式以上のもの、やっぱりそれなりの専門店で作って貰うのが理想でしょう
かく言う僕の車のケージもDASH大阪で作って貰ったワンオフケージです

4点式ベルトの規定もアイボルトで止める事など規定が結構難しいです
最初に車を作って貰う時にやはり一緒に相談するべきでしょう
なので普段競技車輌を扱ってない四駆屋などでは車作りそのものが出来ないと思われますので
まずはちゃんとした腕と知識と実績のある競技車輌扱いの上手いショップを見つけなければいけません

で、今回書きたかったメインのヘルメットとグローブです
JAFの規定ではヘルメットは「日本工業規格(JIS)乗用車安全帽の基準に合致したヘルメット
                      (旧規格(JIS T8133:1997)のC種適合品を含む)」
となっています
JISの他、SNELLやBSI(イギリス)、SIS(スウェーデン)など各国の工業規格に合致した物でOKなものもあります
今回、僕が手に入れたSPARCOのCLUBというヘルメットもイギリスの工業規格BSIに通っている物です



この辺りの詳しい事はコチラ辺りを参考にすると良いでしょう

ちなみに今回早急にヘルメットを入手せざるを得なかった原因が
JAF規則書のこの一文「製造後「10年」を経過したものを使用してはならない。」
今まで使っていたヘルメットがちょうど10年を経過し、このルールに抵触してしまったからです

グローブやレーシングスーツ、シューズについては特に規則書で定められては居ないようですが
基本的には燃えにくい素材で作られた競技用の物を使用するのが好ましいと言えるでしょう
今回ヘルメットとともに入手したSPARCOのハリケーンと言うグローブはFIA規格を通っている物
つまり国際レース(WRCなど)にも出場できるちゃんとした競技用のグローブです
こうしたきっちりとした製品に身を包まれる事で「安全」と言う一番大事な物を手に出来る
凄く簡単でいながら重要で、且つ忘れられがちな事です

僕もすべてしっかりとした競技用にして行きたいのですが、そこまでは手が回らないのが現状(^^;)
ちょっとづつでも揃えていけたらな、と考えています

ここに紹介した物は危険が伴うスピード競技で自分の体を守ってくれる物ばかり
事故が起これば怪我、それどころか命の危険さえあるダートトライアル競技ですから
しっかりとした安全装備をきっちり行って、楽しく競技に参加しましょう(^-^)/


by大魔王

# by nazo-kan | 2006-06-16 04:44 | ダートラ
2006年 05月 07日

2006ダッシュトライアル


JMRC 近畿ダートトライアルジュニアシリーズ 第3戦
JMRC オールスター選抜 第7戦

ダッシュトライアル
オーガナイザー:ダッシュスポーツ(DASH)

日時:2006年5月7日
場所:京北町コスモスパーク※オーガナイザー発表の通り;現在は京都市右京区
天候:雨時々曇
路面状況:ウエット


2006年のゴールデンウィーク最終日。RVクラスは、いつものメンバーから、はしるんじゃーのエムラっちが欠席したものの、TOKIさんと、他クラブから2台のジムニーの参戦があった。
そのうちの一台は、残念ながら風邪のために欠席とのこと。それでもRVクラスは、今回も出走7台、余裕でオープンRVとしてクラス成立。

コスモスパークは、関西では珍しい、カートコースのダートトライアル競技場。慣れていても、絶対コース図通りにならないイヤラシイコーナーに、皆、減速ポイントを見誤ってしまう。実際、今回もミスコースや、減速しきれずに突っ込んでしってバックしてしまう、というケースが多かった。
しかも未明からの雨で、硬いコースは非常にスリッピーなコンディションとなる。

そんな状況で、RVクラスも、1走目は半数以上が滑るコースに悩まされる。
減速しきれなかったり、車体が思った方向を向かないなどの理由でタイムロスが積み重なっていく。
それでも、決定的なミスコースもなく、記録を残していくRVクラスの面々。
キタハタのジムニーが1走目トップに立ち、「軽量車有利か?」と思われた。


2走目、雨はほぼ上がった状態。他車が巻き上げたコース脇のフカフカの泥を踏まなければ、タイムアップが期待される。
ジムニー軍団は、TOKIが4秒、コメっちがコンマ2秒のタイムアップ、キタハタは、なんと2秒のタイムダウンで終わる。新参戦の林は、6秒のタイムアップ。
1走目の鬱憤を晴らすかのように振り回した やーと、大魔王よりも、確実にスローイン・ファーストアウトの鉄則を貫いたPiroが、6秒のタイムアップで優勝。やーと2位、キタハタは1走目のベストタイムで3位になった。

# by nazo-kan | 2006-05-07 23:59